ようこそ日本ヒートパイプ協会へ


活動ご紹介


ヒートパイプ協会では以下の活動によりヒートパイプの普及・啓蒙に努めています。

・協会内委員会におけるヒートパイプ関連技術の普及
・各種表彰による研究活動、製造技術の向上促進
・協会誌発行、セミナーなどによる啓蒙活動



役員(平成24年7月現在)

会長 勝田正文(早稲田大学大学院 環境・エネルギー研究科)
副会長 神永文人(茨城大学工学部)   
門出政則(佐賀大学理工学部 海洋エネ
ルギーセンター所長)
大串哲郎(広島国際大学)
松本成司(産業技術総合研究所)
理事
(法人)
代表者選任中(京浜測器)
多賀和夫(昭和電工)
畑山昇三(ティーエスヒートロニクス)
酒寄一志(日立電線)
素谷順二(古河電気工業)
勝井忠士(富士通)
小松哲敏(住友軽金属工業)
岡本幸三(トクデン)
望月正孝(フジクラ)
金井 宏(三菱電線)
ブルノ・コテロ(エカ・グラニュラー・ジャパン)
理事
(個人)
倉前正志(北海道大学)
高村淑彦(東京電機大学工学部)
丹波 純(産業技術総合研究所)
永井康睦(日立建機)
菱田 誠(千葉大学工学部)
前沢三郎(元成蹊大学工学部)
村瀬孝志(エヌテック)
木村裕一(古河電気工業)
田副彰三(日本無線)
宮崎芳郎(福井工業大学)
村上正秀(筑波大学機能工学系)
古川正夫(JAXA)
監事 山本 格(八洲学園大学) 望月正孝(フジクラ)
名誉会員 池田義男 石田新一 伊藤謹司 大島耕一 根岸完ニ 平島雅雄 山崎慎一郎
赤地久輝(平成18年ご逝去)






第1回(平成16年度)大島耕一学術賞受賞者(敬称略)
受賞者 受賞内容

西尾茂文 (東京大学)     

振動流型ヒートパイプの研究

勝田正文 (早稲田大学) 

ドリームパイプの研究
前沢三郎 (成蹊大学) 自励振動型ヒートパイプの研究
永井康睦 (日立電線株式会社) ヒートパイプ情報の伝達に関する研究
難波研一 (古河電気工業株式会社) ヒートパイプの標準化に関する研究
丹波純  (産業技術総合研究所) ナトリウムヒートパイプの原理を用いた高温用温度校正装置の開発研究
金 鐘秀  (韓国国立釜慶大学) 自励振動型ヒートパイプを用いた床暖房システムの研究
庄 駿・張 紅 (連名:南京工業大学) ヒートパイプ式熱交換器の開発研究


過去の表彰リスト

年 度 種 別 受賞者 対  象
第1回 平成6年度 技術賞 古河電気工業株式会社 電車搭載用電気絶縁型ヒートパ
イプ半導体冷却器
第2回 平成7年度 技術賞 株式会社フジクラ ヒートパイプ式融雪システム
第3回 平成8年度 技術賞 株式会社ササクラ
株式会社サンエー化研
ヒートパイプ式冷却ロール
第4回  平成9年度 受賞なし      
第5回 平成10年度 技術賞 昭和アルミニウム株式会社 CNC制御半導体冷却ロールボン
ドヒートパイプ
第6回 平成11年度  受賞なし      
第7回 平成12年度 受賞なし    
第8回 平成13年度 技術賞 ティーエスヒートロニクス株式会社  ヒートレーン
第9回 平成14年度 技術賞 日立電線株式会社 低温起動ヒートパイプ式ヒートシンク
第10回 平成15年度 受賞なし

第11回 平成16年度 技術賞 NEC東芝スペースシステム株式会社 CPIを用いた回転ラジエータ
第12回 平成17年度 受賞なし




協会内委員会の活動

委員会 活動内容
測定標準化委員会 微妙に異なる測定法の統一により、データの信頼性の向上を図ります。現
在、標準測定法について討議を行っています。

  ○決定した事項
  ・熱電対 : Φ0.25シースK型
  ・熱電対取り付け方法 : ハンダ付け
  ・ヒートパイプ長さ(有効作動長さ) : 250±3mm
  ・加熱部、断熱部、冷却部長さ : 50、50、150mm
  ・測定点数 : 加熱部2点、断熱部1点、冷却部1点
  ・測定点位置 : 加熱部−2等分した各々の中点、
             断熱部−中点、冷却部−中点
  ・設置姿勢 : 水平(0±0.2deg)
  ・冷却方法 : 空冷or水冷
  ●決定していない事項
  ・加熱方法(線ヒータ、ヒータブロック等)
  ・測定方法(作動温度固定、何度?等)
  ・最大熱輸送量Qmaxの定義




平成25年度技術賞の募集

1.目的
この制度は、独創的なヒートパイプ単体及びヒートパイプを利用する機器、システム
等を開発し、実用に供することによって、エネルギーの効率的利用の促進、機器、シ
ステム等の性能改善等に貢献していると認められる企業または企業等グループを
表彰することにより、ヒートパイプ及びヒートパイプを利用する機器、システム等の普
及を図るとともに、ヒートパイプの利用技術の開発に寄与することを目的とする。


2.該当機器、システム等及び表彰の対象
 (1)該当機器、システム等
概ね3年以内に開発され、実用化された独創的なヒートパイプ単体またはヒートパイ
プを利用した機器、システム等。

 (2)表彰の対象
独創的なヒートパイプまたはこれを利用する技術を開発し、実用に供することによ
り、エネルギーの効率的利用の促進、機器の性能改善等に貢献しているものと認め
られる企業または企業グループ。本賞を既に受賞された企業または企業グループで
も機器、システムが異なれば表彰の対象とする。


3.応募の方法
(1)応募申請書を正本1部、副本5部を作成し、申請すること。
申請希望の方は事務局に「申請書要項」を請求して下さい。
 (2)共同開発の場合には、申請書を各々が作成し、代表者がとりまとめて提出する
こと。ただし、「技術内容説明書」は代表者の申請書に添付すること。

 (3)補足資料(関連のカタログ、図面、写真等)は正副申請書の各々に添付するこ
と。


4.選考の方法
 技術審査委員会において別にさだめる審査要綱に基づいて選考する。

5.発表の方法
 協会誌「ヒートパイプ技術」で発表するとともに、直接申請者に通知する。

6.表彰
 (1)表彰は賞状及び記念品を授与して行う。
 (2)表彰の時期 平成21年6月(総会にて)

7.申請に伴う経費
 特になし

8.申請書提出締め切り
  平成25年12月末日

9.申請先
〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1
早稲田大学 58-219  日本ヒートパイプ協会


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